畳のある和室での心得

畳のある和室での心得
畳のある格式のある和食のお店に訪れる際や、目上の方のお宅への訪問時、また多くの人が集まる食事会の席など、いざというときにあわてないように和室でのふるまいの心得をご紹介します。

ふすまの開け閉めについてもさまざまな流儀がありますが、広く知られている基本のご紹介です。ふすまに向かって左側に引手がついているケースでご説明します。
まず、ふすまとご自身の膝の間が、にぎりこぶし二つ分、空くくらいの位置に座ります。次にふすまの引き手に近い方の手である左手で開けはじめます。引き手に左手をかけて10センチを目安に開けてください。そして左手をふすまの親骨に沿っておろします。床から10センチのところで止めて、親骨を押しながら、からだの真ん中くらいまで開けます。今度は右手で、自身のからだがはいる位まで開けます。部屋の中に他に人がみえた場合は、ここで『失礼いたします』とあいさつをします。立ち上がって座敷に入りますが、この時には、下座側の足から先に入ります。
次に席次については、床の間に背を向けて座る位置が上座であり、逆に床の間から遠い位置である出入り口近くが下座になります。
座布団の座り方としては、座布団に手をついても大丈夫です。膝を滑らせて移動します。正座の姿勢から両方の指先を立てて両手を軽く握り畳につき、座布団に、にじりあがります。その際、座布団の下座側から座るようにします。
座布団の向きとしては、中綿がずれないように座布団の中央が糸で留められていますので、糸が付いている方が表です。また、縫い目がない辺が前となります。
ごあいさつをする時は、必ず座布団から下座に外れてからあいさつします。これは、日本人の心、ものをいたわり尊ぶ姿勢である、「縁をふまない」という姿勢からきています。
畳の歴史は、家紋が縁にはいった「紋縁」や、デリケートで貴重な絹や麻が使用されていたことから、畳の縁を踏むことは礼儀に反するとされています。

また、和室での歩幅は、一畳の長い辺を男性は5歩くらい、女性は4歩半から5歩ほどであるくのがちょうど良いそうです。




畳《裏返し》畳《表替え》襖 張替え障子 張替え網戸 張替え
リフォーム
クーポン



まごころ畳
Copyright(C)2015 MagokoroTatami. All Rights Reserved.

ページトップへ戻る