吸湿性や断熱性が高いだけでなく、日光を柔らかく拡散させることで、 自然な明るさを作りだして人に心地よさを与えてくれます。
障子 張替え価格
(税抜)2,100円~
((税込)2,310円~)
現金・クレジットカード・キャッシュレス決済など、さまざまなお支払いに対応しています。
障子の選び方
POINT01
ぬくもりのある肌合いと目に優しい採光機能
採光機能これこそが障子紙をインテリア材に選ぶ、一番の理由です。いかにも和紙らしい風情のあるものを選びましょう。
POINT02
強度が強い
現代の障子は" 大格(だいご)障子[格子の升目が従来の2倍大]" がほとんどです。引っ張っても破れにくい、紙力の強いものを選びましょう。
POINT03
適度な通気性
大気が障子紙を通して室内外を往来きし室内を清浄化していますが、一方チリやホコリ、ススがついて汚れの原因になります。 断熱効果の点でも通気性の良すぎるものは避けましょう。
POINT04
適度な厚み
カーテンよりも、2重のガラス戸よりも高い断熱性が確認されている障子紙。暖房、冷房の効率アップの点でも適度な厚みは必要です。
POINT05
変色・変質が少ない
経日劣化や耐候性のひくい変質しやすいものは避けて、長繊維配合率の高い耐久性のあるものを選びましょう。
障子紙の種類
《原料》
パルプを80%以上配合したもの。
《特色》
強度も低く、風合も落ち、価格的に安い。
《原料》
パルプにレーヨンを20%以上、40%未満配合したもの。
《特色》
価格、質ともレーヨン障子とその他の障子紙の中間に位置する。
《原料》
レーヨン40%以上配合したもの。
《特色》
美しい光沢とかなりの強度などが楮に似ており、原材料が楮にくらべて安い。
《原料》
楮を原料にした手漉き和紙から生産される。
《特色》
最高の材料を選び、手間暇かけて作られる。 風合いも丈夫さも抜群。
《原料》
(1)レーヨン障子紙をプラスチックフィルムでサンドイッチ状にラミネートしたもの。
(2)レーヨン障子紙でプラスチックをサンドイッチ状にしたもの。
《特色》
強度がレーヨン障子紙に比べ数倍あり、風雨にも破れなく通気性がなく断熱性にも優れている。
消防庁の防炎品認定を受けているものもある。
紙は無地以外にバリエーションもございます。
STEP01
障子紙全体に、ハケで水を濡らしていきます。
STEP02
古紙をはがします。
STEP03
木アク・古のりを取ります。この作業をしないと後でシミになる恐れがあるので、丁寧に取り除きます。
STEP04
さらに桟にたまったほこりをきれいに取り除きます。
STEP05
障子枠を乾かします。
STEP06
完全に乾いたら、障子枠に木のりを塗ります。ここも斑が出ないように丁寧に塗ります。
STEP07
ご注文頂いた障子紙を、障子枠に貼付けます。
STEP08
のりが乾いたら、はみ出した障子紙を丁寧に切り取ります。
STEP09
最後、仕上がりをチェックして完成です。