茶室の畳の思想

茶室の畳の思想
茶室は陰陽五行の思想に基づいています。お茶の文化は中国から禅の文化と一緒に日本に伝わりました。禅院で仏教の修行をしていた当時の茶人は、四書五経行を学んでいました。悟りを開いた禅僧は、宗という名前を授けられます。千利休の宗名は宗易といい、この「易」の思想が茶道に大きな影響を及ばしています。五経のひとつである易経の易という学問は、陰陽五行の元となったものであり、茶室には陰陽五行思想が組み込まれています。

茶室は、大きく分けると「陰」と「陽」に分けられます。北を向いて北西の位置で点前する亭主は、「隠」にあたります。中央の炉畳は「中庸」。東南の位置に座る客は「陽」だとされているのです。

例えば、「貴人畳」ではほぼ「陰」に位置するものの、正面から「陽」の光を受けます。さらに詳しく見てみると、五行説の季節、方角、色などをあてはめると「貴人畳」は下記のようになります。

五行→水
方角→北
季節→冬
色彩→黒
五常→智

それぞれの名称を持つ畳に座って、さまざまなことを思索することができるのが四畳半の茶室なのですね。




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