襖の引手

襖の引手
襖の引手には、日常的に襖を開け閉めする際に、直接ふすま紙に手が触れるのを防いで、手垢などからふすま紙の汚れを防ぐという役目があります。

引手は襖の開け閉めに欠かす事のできないものであるという実用的な役目の他に、その豊富なデザインから意匠とカタチを楽しむという、心の遊びのような部分もあります。
ながい歴史の中で、形や色や材質とさまざまな意匠が施されてきました。さまざまな種類があり、普及品は鉄やプラスチックを素材とし機械で生産されています。高価なものであれば、ひとつひとつが職人の手作りで、材質や色つけの方法も異なります。それと同時に本来の目的からはずれることなく現代に引き継がれているという点は、「実用の美」の典型といえます。

歴史的に、さまざまな意匠の引手が使われだした16世紀後半の安土桃山時代の豪華な「御殿引手」や「七宝の引手」桂離宮の「月文字引手」「四季の手桶引手」「折松葉の引手」などは芸術品といわれています。
昔からもっとも多く使用されている形は、丸形と楕円形です丸形、楕円形、角形、長方形、木瓜形、利休形などに大別されます。
丸形は丸、角形は角、楕円形は玉子や小判、菱形は利休と通称で呼ばれています。手を掛ける部分の周りを座といい、それがついた引手を座物と呼びます。丸座・角座・花座・透かし入りなどがあります。




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