壁紙・クロス張替えのDIY方法と業者に依頼する場合の価格相場について



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壁紙・クロス張替えのDIY方法と業者に依頼する場合の価格相場について

自宅の壁紙・クロスの張替えは「面倒くさい」「難しい」というイメージがありますが、実際は手間と時間をかければ初心者でも施工することができます。

特に最近は簡単に壁紙・クロスを張替えられるアイテムが多数そろっているので、クロスの汚れや破損が気になったり、気分転換したくなったりした時は、DIYに挑戦してみるのもひとつの方法です。

ここでは自宅の壁紙・クロスをDIYで張替える方法と、業者に頼んだ場合の価格比較について説明します。

■壁紙・クロスをDIYで張替える方法と失敗しないためのポイントを紹介

自宅の壁紙・クロスをDIYで張替える時の主な手順とポイントをまとめてみました。

・ステップ1.初心者はのり付け作業不要のクロスがおすすめ!壁紙・クロスの主な種類と選び方のポイント

DIYへの注目が高まっている現在、壁紙・クロスの種類も多彩になってきています。主要な壁紙・クロスの種類とそれぞれの特徴は次のとおりです。

・・初心者におすすめの生のり付きクロス

通常のクロスは裏面に手作業でのりを付けなければなりませんが、生のり付きクロスはあらかじめのりがついているので、裏のフィルムをはがすだけですぐに施工することができます。

カラーバリエーションも豊富なので、初心者でも簡単に好みの壁紙に張替えることが可能です。

ただ、フィルムを貼っていても時間が経過すると徐々にのりが乾燥してくるため、長時間放置すると硬くなって施工しにくくなります。

生のり付きクロスを使用する場合は購入してから2〜3週間以内に張替えを行うことが大切です。

・・壁紙の上から貼れるシールクロス

裏面が粘着テープになっており、もとの壁紙の上から直接貼ることができるタイプです。

剥離紙をはがしたらそのままぺたりと貼り付けるだけで良いですし、もとの壁紙をはがす手間もいらないので、生のり付きクロスよりもさらに簡単に張替えることができます。

貼って剥がせるタイプもあり、原状回復が必要な賃貸アパート・マンションなどに重宝しますが、生のりに比べて粘着性がやや劣るところと、接着面同士が重なるとはがすのに苦労するのが難点です。

また、生のり付きやのりなしタイプに比べると商品バリエーションがやや乏しいのも残念なところです。

・・コストを安く抑えられるのりなしクロス

裏面にのりが付いていない最もシンプルな壁紙クロスです。

商品バリエーションは全種類の中で最も多く、かつ貼り方を自由に選べるところが大きな特徴。

普通にのりを貼ってもいいですし、ホッチキスで留めれば剥がした時のダメージも少ないので、賃貸でも安心して利用できます。

のり付きに比べてコストも安く抑えられるのが魅力ですが、のり付け作業が必要なのでかなりの手間と時間がかかってしまうのがネックです。

以上、主要な壁紙の種類を3つ紹介しましたが、予算を重視するか、手間と時間を省くかなど、ニーズや目的に合わせて選ぶと後悔しにくくなります。

・ステップ2.必要な道具をそろえる

壁紙クロスの張替えに必要な道具は、大きく分けて2種類あります。

まず1つ目は、下地処理に使用する道具。既存の壁紙の上に貼り付けるシールクロス以外は、もとの壁紙を剥がし、下地処理を行う必要があります。
具体的には、壁紙クロスがぴったりフィットするよう平らにならすためのパテや、それを塗るためのヘラ、仕上げに使う紙やすりなど。

下地が剥がれかかっていたり、破損したりしている時は、ジョイントコークを使って補修しましょう。

2つ目は、壁紙クロスを実際に張替える時に使用する道具です。
基本的な物としては、下地とクロスの間の空気を抜く「なでバケ」や、壁紙の隅に折り目をつけるための「竹ベラ」、クロスをカットする時に使う「地ベラ」、つなぎ目を圧着させるときに使う「ジョイントローラー」など。
また、のりなしクロスの場合は別途クロス用ののりやローラーが必要となります。

他に、床の汚れをカバーするための「マスカー」や、つなぎ目を補修するための「コーキング剤」などを必要に応じて用意します。
これら専用工具の他に、脚立やカッター、メジャー、スポンジなどの一般的な道具をそろえておけば作業に取りかかることができます。

・ステップ3.もとの壁紙を剥がして下地処理を行う

ここからは、初心者におすすめの生のり付きクロスの基本的な貼り方を紹介します。

まず下準備として、もとの壁紙を剥がし、必要に応じて下地の処理を行います。剥がす時は壁紙のつなぎ目のすき間にカッターの刃を差し込み、少しずつめくっていきます。

ある程度はがれたら素手でめくっていくことができますが、力任せに引っ張るとやぶれてきれいに剥がせなくなってしまうので、慎重に作業しましょう。
なお、壁に薄紙が残る場合がありますが、こちらは無理に剥がす必要はなし。浮いている部分だけ取り除いておけば、張替え時に問題になることはないでしょう。

むき出しになった下地をチェックして、凹凸や段差がある部分にはパテを塗っていきます。
ハケで均等にならしたら、固まるまでしばらく待ち、紙やすりで磨いて仕上げます。

下地に損傷がある場合はジョイントコークで補修し、平らにならしておきましょう。

・ステップ4.クロスを必要な大きさにカットする

下地処理の完成を待つ間にクロスを必要な大きさにカットするための下準備として、壁に基準線を引きます。
クロスを貼り始める部分(右端)から左に90cm測ったところに印をつけたら、糸をつけた5円玉を垂らし、糸に沿って真下に垂直な線を引いていきます。

次にメジャーを使って床から天井までの高さを測ったら、床に広げたクロスを天井高+10cmの長さにカットします。

・ステップ5.クロスを貼る

カットしたクロスをじゃばら状にたたんだら、貼りたい場所の足元に置き、端を持ち上げて大きく広げます。
クロスの上下に5cmほどの余裕を持たせ、大まかな位置に貼り付けますが、このとき、右側はわざと下の方に貼り付けて、たるみを作っておきます。

左端は基準線にぴったり合わせ、なでバケを使って空気を抜いていきます。

左側の処理が終わったら、たるませていた右端を起こし、しわを伸ばすイメージで左から右になでつけるようにしながら貼っていきます。

続いて中央から斜め上、中央から斜め下の順に手でなでつけたら、最後になでバケを使って全体を圧着させます。
なでバケの使い方は基準線の中央を左から右へ。次に中央から上へ。最後に中央から下へ、順番に空気を抜いていきます。

・ステップ6.余った分をカットする

上下に余った分をカットするため、隅の処理を行います。

まず指先でクロスを隅に送り込んだら、竹ベラを使って右端の隅から縦に折り目をつけていきます。上下の横にも同じように折り目をつけます。
地ベラのとがった方を右隅の角にぴったり当てたら、カッターを使って余った分を切り取っていきます。

このとき、カッターは壁につけたまま、スライドさせてカットするようにしましょう。角は二つ折りにし、二枚重ねた状態でカットします。

・ステップ7.周辺ののりを拭き取る

スポンジに水分を含ませて硬く絞ったら、周囲の壁や巾木に付着したのりを拭き取ります。
のりを残したまま時間が経過すると壁が変色する原因になるので、ていねいに拭き取っていきましょう。

・ステップ8. 2枚目のクロスを貼る

2枚目のクロスの貼り方は基本的に1枚目の手順とほぼ同じです。
違いは、2枚目の右端を1枚目の左端に4〜5cm程度くらい重ねて貼ること。

生のり付きクロスの場合、ジョイント部分に圧着用のテープが貼られてあるので、その部分を重ねるイメージで合わせます。

あとは1枚目と左右逆の手順で貼っていけばOKです。

・ステップ9.つなぎ目をカットする

1枚目と2枚目が重なり合ったつなぎ目の部分(ジョイント)をカットします。
使用するのは通常のカッターですが、途中で刃が引っかかったりすると仕上がりが悪くなってしまうので、カッターの刃を折ってから始めましょう。
カットしている間もこまめに刃を折り、常に切れ味の良い状態をキープしておくことが大切です。

切り始める時はジョイントを少しめくり、重なり合っている部分のちょうど真ん中あたりを2枚重ねてカットしていきます。
このとき、地ベラはきっちり壁に押し当てますが、カッターに力を入れすぎると下地まで傷付けてしまうので要注意。あくまでジョイントの2枚だけをカットできるよう、力加減を調整する必要があります。
不安な時は余ったクロスを試し切りして、どのくらいの力を入れれば切れるのかチェックしておくと良いでしょう。

残り数cmのところまで来たら、地ベラを上下逆にしてとがった方を下に向け、カッターで下から上にカットします。
ジョイントをカットし終えたら、あまった分を取り除き、圧着用テープのフィルムを剥がしてジョイントローラーで接着させます。

・ステップ10.周囲にコーキングを施す

周囲のすき間を埋めるために、コーキングを施します。
埋めたいすき間にコーキング材を注入したら、指でならし、固く絞ったスポンジで軽く拭き取って仕上げます。

ジョイントにすき間が空いてしまった場合も、コーキング材を使えばつなぎ目を目立たなくすることが可能です。

■壁紙選びや人数がポイント!壁紙クロスをDIYで張替える際のポイント

壁紙・クロスを初めてDIYで張替える際におさえておきたいポイントは4つあります。

・1.自信がない時は貼って剥がせるクロスを選ぶ

クロスのDIYは慣れればスムーズに施工できるようになりますが、初めのうちは特に位置合わせに手間取ってしまいがちです。
そんな時は貼って剥がせるタイプのシールクロスやのりを使用しましょう。

位置合わせに失敗しても簡単にやり直すことができるので、初心者でも気軽にクロスの張替えにチャレンジできます。
特にシールクロスの場合、もとの壁紙を剥がす作業も不要なので、短時間で施工することが可能です。

・2.狭い場所から始めてコツをつかむ

リビングやダイニングなどの広い場所では、壁の面積が大きいぶん、張替え作業にかかる時間や労力が多くなってしまいます。
クロスのサイズも大きくなって取り扱いが難しいので、最初のうちは洗面所やトイレなど、狭い場所から始めてみるのがおすすめです。

一度作業をしてみるとコツがつかめるようになり、大きなサイズのクロスを扱っても失敗やミスが少なくなります。

・3.二人以上で張り替え作業をする

壁紙・クロスの張替えは一人で行うことも可能ですが、天井から床まであるクロスをせっせと貼り付けていくのは思った以上に手間がかかります。
特に女性の場合、男性に比べて背丈や力が足りないので、サイズの大きなクロスを扱うのは一苦労。

狭い場所なら一人でも何とかなりますが、できれば二人以上の人手があるとすべての作業がスムーズに進みやすくなります。

・4.柄物クロスは2回目以降にチャレンジする

無地クロスの場合、位置合わせではしわやたるみなどに気を付けていれば良いですが、柄物クロスの場合はさらに1枚目と2枚目の柄を合わせることに気を配らなければなりません。

クロスには上下を表す「天地」の文字と、貼り出しの位置を示す矢印がついているので、ジョイントで柄を合わせる時は矢印が壁の縁の上に来るよう意識しましょう。

このとき、2枚目の方をぱたぱたとめくり、一枚目と柄が合っていることを上から順に確認していくと柄のズレを防ぐことができます。
ただ、初回は壁にクロスを合わせるだけで手一杯になりがちなので、柄物クロスはある程度コツをつかんだ2回目以降に回した方が安心でしょう。

■コストはかかるが、仕上がりは抜群!業者に依頼した時とDIYの価格相場を徹底比較

DIYは苦手…という方は、壁紙・クロスの張替えを専門業者に頼むことになりますが、そこで気になるのがコストの問題です。
DIYの場合、お金がかかるのは材料費と工具代のみなので、必要最低限のコストで済ませることができます。

実際の費用は選んだクロスの種類や壁の大きさなどによりますが、生のり付きクロスの場合、6帖分の価格相場は6,000円〜8,000円程度。
必要な工具をプラスしても、だいたい10,000円前後でクロスの張替えが行えます。

一方、専門業者に頼む場合は材料費の他に、出張費や作業代のほか、養生作業や荷物・家具の移動、廃材の処分などにも別途費用が加算されます。
実際にはすべて込みで価格表記されている場合が多いですが、6帖分なら4〜60,000円程度がおおよその相場となっています。

DIYに比べて4〜6倍の費用がかかる計算になりますが、プロだけあって作業はていねいかつスピーディに行ってくれますし、仕上がりの良さも素人より数段上です。
下地に問題があった場合は補修もしてくれますし、もし作業後に不具合などが見つかったら無償で直してくれるアフターサービスが付いている場合がほとんどなので、安心して施工を任せることができます。

DIYの場合、一度で成功すれば格安で張替えられますが、もし失敗したら再び材料を買ったり、一から作業をやり直したりしなければなりません。
仕上がりの満足度や作業時間を重視するのなら、専門業者に頼んでクロスを張替えてもらった方がよいでしょう。

■壁紙・クロスはDIYで張替えることも可能。きれいに仕上げたいなら専門業者にお任せしよう

壁紙やクロスの張替えは専門性が高く、DIYでは難しいと思われがちですが、今は生のり付きクロスやシールクロスなどDIY初心者でも扱いやすいアイテムがそろっているので、以前より簡単にクロスの張替えを行うことが可能となっています。

初回はなでバケやジョイントローラーなど専用の道具を購入する必要がありますが、2回目以降は張替え用のクロスを買うだけで済むので、気軽に張替えできるのもDIYならではの魅力です。

ただ、張替えの面積が大きいとかなりの時間と労力が必要になりますし、しわやズレを作らずにきれいに仕上げるのは困難です。

きれいに仕上げる自信がない方や、DIYするほどまとまった時間が取れないという方は、プロの専門業者にクロスの張替えを依頼することをおすすめします。




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