畳針

畳針
畳針とは、畳の床に畳表や縁を縫い付ける際に使用する太い針をいいます。畳店といえば、あの大きく太い特殊な「畳針」を思い浮かべていただけるかたもいらっしゃるのではないかと思います。

日本における針の起源はといいますと、石器時代にまでさかのぼります。角や骨を材料として使用したものがありました。現在の針の形である糸を通す形状(みみ・めどといいます)は、この石器時代の末に出現したといわれています。「縫う」という行為によって、衣服であったり身の回りのものであったりと、さまざまなものが貧家。発展してきたといえます。
そして、平安時代には、市場で針が売買されていました。庶民はこの針で日常の衣服を縫製しました。まだ当時の庶民の衣服は厚地であったので、針も木綿針くらいの大きさの太いものであったと思われます。

現在、日本国内における針の一大産地は広島県です。この土地の針の製造の歴史はとても古く、藩主の浅野家が下級武士の手内職として広く普及させたことに始まります。繊維業が盛んであったこの地は、明治以降にいち早く機械の導入も進め、大きく発展してきましたまた、高品質な広島の針の良さは広く世界的にも認められているのです。

また、関東では2月8日に、関西では12月8日に行われる針供養とは、古い針をこんにゃくや豆腐等に刺して供養する行事です。役割を終えた針にたいする感謝の気持ちを表すと同時に裁縫の上達を祈る行事です。
針は、お道具のひとつであり、日常的に目にするものではありませんが、私達の生活を支えてくれる大切なものであり、特殊な針を使用する畳づくりにおいてなくてはならないものなのです。




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