い草栽培

い草栽培
畳表に使用されているい草は、さまざまな人の手や工程を経ることによって製品化されています。
い草は一度植えて即収穫というわけではなく、苗畑・苗床田・本田と3度の段階を経て場所を移しながら株分けをするのです。株分けとは、子が増えて何本にもなった根株を分けて移し替えて植えることをいいます。場所を移すたびに、苗こぎ、苗わり、植え付けの作業を繰り返すことで数の数がどんどんと増えていくのです。

そして植付の準備として土作りがあります。土作りにはよく知られているように堆肥を加えるのですが、この堆肥は農家が独自につくることも多いのです。堆肥の発酵には半年以上の時間がかかります。肥料効果があるのはもちろん、多くのミネラルを含んでいるので堆肥を施すことによって土がやわらかくなり微生物の育ちもよくなることで、い草の根がしっかりと丈夫に育ちます。

い草の特性として、空気浄化作用や湿度調整作用があります。古くから使用されてきた、高温多湿の日本の住宅に相応しい生活用具なのです。このような効果があるのは、い草の優れた構造によるものです。い草は表面の皮質部分とスポンジ状になっている芯の二重のつくりになっていて、表の面は細かい筋とおうとつ状になっています。このパーツが空気を吸収したり吐きだしたりすることで室内を快適に保つことができるのです。
このような効果をしっかりと発揮するのは、土作りの段階からも丁寧に手をかけられている丁寧ない草栽培によってできあがった製品ならではといえます。

みなさまには、ぜひとも良質ない草を使用した畳を身近なものとして使用していただきたいのです。




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