畳表の素材

畳表の素材
畳を構成する、畳床・畳表・畳縁の中で、その名の通り実際の生活の中で直接肌に触れる部分を「畳表」といいます。
この畳表の部分には、い草の茎が使用されており、い草の質や色調が畳そのものの品質に大きく影響します。い草には空気浄化作用や湿度調整、断熱効果もある優れた素材です。い草は、い草科の多年草で湿地や浅い水中に自生しています。別名、灯心草(トウシンソウ)と呼ばれているのは、茎の部分が行灯の芯として使われていたことに由来しており昔から生活にかかせない素材であったことが伺えます。現在でもい草の茎の部分は枕や帽子などの素材として使用されていますし、ちまきを笹で包み結わえる時の紐をしても使われています。

畳表の産地としては、
「熊本県の肥後表」
い草の特産地として知られています。その歴史はとても古く永正2年に栽培がはじめられ、それと共に畳表の生産も盛んです。

「岡山県の備前表」
江戸時代中期に大きく成長しました。い草は塩分にも強いので干拓でできた土地に植えられ、干潟にある葭草は肥料となりました。早島表の名で全国に出荷されていました。

「広島県の備前表」
広島藩が畳表の生産を奨めたこともあり、特産品として根付いていました。歴史的に高い品質を誇ります。

「高知県の土佐表」
青いダイヤモンドの別名があります。粘土質土壌で育った品質の良い、い草が使用されています。

「石川県の小松表」
日本国内において最も北地域で栽培されているい草は独特の質感があり、加賀百万石
の畳表との呼び名があります。

「福岡県の筑後表」
色合いがよくやわらかない草が特長です。花ござの素材としても使用されています。


近年では、畳表の素材も和紙やポリプロピレン素材のものもあり、使用する方のライフスタイルに合わせた選択肢も増えているといえます。




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