畳ができあがるまで

畳ができあがるまで
畳といえば、い草のほっとする安らぎの気持ちを覚えるよい香りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
この畳の原材料としてなくてはならない「い草」は、6月下旬から7月末にかけての暑い時期に収穫されます。新物が市場に出まわるのが、秋のはじめ頃からといったところでしょうか。ここでは年間を通して、畳ができあがるまでの作業や工程をお伝えしたいと思います。

まず、8月の暑い頃に、い草の株分けの作業を行います。苗床に植え付けた苗の中から、成長のよい元気な苗のみを選別して育苗をします。本田に植え付けるために一株ずつ株分けの調整をして準備をします。
選別・調整をした元気な苗を、寒くなってきた頃に植え付けをします。通常植え付けは、11月から12月に行われます。
5月の上旬頃に、先刈りを行います。これは、い草の先端を刈り払って、日の光がよく当たるようにして新芽の発芽を促すためです。畳に使用するのは、い草の茎の部分です。収穫の45日前後に出る芽が、長くて良質の高品質のい草になります。
次に、6月下旬から7月中旬にかけ、成長の良い充実した、い草を刈り取ります。刈り取り時間帯は、気温が高くない、早朝や夕方です。
そして、刈り取ったい草を「泥染め」します。い草ならではの色や香り、ツヤを出すために天然染土で染めるのです。畳ならではの匂いやツヤはこの作業で決まるのです。
泥染めの後乾燥させた、い草は長さ、太さをチェックして選別します。そして、染め上がった、い草で織り上げるのが、畳表です。仕上げた畳表は、念入りに織り傷などかないかを確認します。

このできあがった畳表を畳職人ならではの細やかな技で、畳床に貼り付け、へりを縫い上げます。返した畳のすみを止めて、丁寧に縫い上げてお客様に気持ちよく使っていただける畳に仕上げます。




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