畳表は経糸で織られています。種類は大きく四つに分類されます。


1. 綿二芯(糸引き表)
畳表が綿糸の経糸で織られています。低・中級品に多く使われています。綿の経糸は切れやすいので、い草を多くは織り込めません。そのため、目詰まり感のあまりない畳表になります。い草が少ないので、い草の持つ様々な効果も薄れ、畳の持ちも低くなります。


2. 麻二芯(麻引き表)
畳表が麻糸の経糸で織られています。綿二芯に比べると耐久性も高いので、良品が多く、国産の畳表に多く見られます。


3. 綿麻四芯表(綿W 表)
畳表が麻と綿の両方の経糸で織られているものです。使われているい草の質や畳表の織り方で価格はかなり違ってきますので、低級品から高級品まで幅広く存在します。高級品はい草の質も良く、色合いも美しく耐久性もありますが、低級品は綿二芯の高級品にかなわないものもありますので、注意が必要です。


4. 麻四芯表(麻W 表)
麻糸を二本で織った畳表です。高級品にしか使われません。その中でも最高級の品が、広島県産の備後表の動力長髭表です。


その他の畳表
上記で紹介した、経糸によってランクが分類される畳表ですが、それ以外にも、畳表の素材・品質によって、様々な種類があります。


琉球表
七島い草で織られた畳表の中でも特に高級なものです。普通のい草の断面が丸い形をしているのに対して、琉球で栽培された七島い草は三角になっています。また、普通のい草は泥染めしてから乾燥させますが、七島い草はそのまま乾燥させて織ります。丈夫な素材でないと絶えられない縁なし畳に使われる、かなり丈夫な畳表です。


目積表
目積表も縁なし畳に多く使われます。素材は普通のい草を使って作られますが、織り方は琉球表と近いです。琉球表より見た目がきれいで低価格なのが特徴で、広く普及しています。


龍髭表
床の間専用で使われる畳表です。この表は、あらかじめ日に当ててきれいに焼けたい草を使います。その理由は、床の間に瓶や壷を置いて花を生けるため、新しい畳表を使うと、床の間に日が当たった時、瓶や壷が置かれた部分だけが焼け残ってしまい、色ムラがでてしまうからです。手間隙がかかるため価格も非常に高く、最近ではあまり使用されていません。















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