畳のお手入れについて
日本独特の床材である畳。昔は畳干しの光景がよく見られましたが、現在ではほとんど行われていないでしょう。出来れば半年に 1 度は畳を起こして太陽の光に当て風を通して湿気を逃がしたいものです。せめて、梅雨の時期や夏場は換気をこまめにして掃除 を行いましょう。せっかくの畳を出来るだけ長く、綺麗に使うためのお手入れ方法をご紹介します。


乾拭き
畳はある程度の水分がある状態が好ましいのですが、あまりにも湿気を持った状態が続くとカビが生えたりダニが発生したりします。お掃除は、掃除機がけと乾拭き汚れにくい畳に仕 上が基本です。市販の不織布モップが便利だと思います。
丁寧なお掃除には、米ぬか拭きがお勧めです。掃除機をかけた後、木綿布にくるんだ米ぬかで撫でてください。米ぬかの油がしみこみ、つやつやでがります。
また、昔からお茶っ葉を撒いてホウキで掃くのが一番とも言われます。出がらしのお茶っ葉をしっかり絞って畳にまき、ホウキではき出せば、香りも良く、ホコリもきれいに取れます。

畳干し
布団と同じで、干すことで、畳の気持ちよさが蘇ります。春と秋の年2 回、よく晴 れた日に畳を干しましょう。隙間にドライバー等を入れて畳を起こし、畳床側を日 光に向けて干します。畳は部屋の中で入れるところが決まっています。後で入れ間 違いのないよう、先に印をつけておくことがポイントです。よくホコリを叩き出し てから4 〜 5 時間ほど干します。外に干せない場合は、窓をあけておくだけでも効 果があります。畳の下の湿気がなくなって畳が長持ちします。

家具の跡直し
家具等の跡がついてしまった時は、タオルとアイロンで跡をならしましょう。跡が ついた場所に熱めのお湯で絞ったタオルをあて、上からスチームアイロンをかけ、 ドライヤーや扇風機を使って早めに乾かすとだいぶ良くなります。

焦げ跡の修正
タバコなどで焦げ跡を付けてしまったときの応急処置として、焦げ跡を目立たなく する方法があります。焦げ跡が小さい場合は台所用の漂白剤を適度に薄め、焦げ部 分を漂白すると目立たなくなります。焦げ跡が大きい時は、金属たわしなどで焦げ をこすり取り、ささくれた部分に10 倍程度に薄めた木工用ボンドをぬってならし ます。

汚れ落とし
それぞれの汚れの種類によって落とし方はそれぞれですが、ポイントは、汚れを落 とした後の処置です。畳は濡らしたままにしておくと、黒ズミが出てきてしまいます。
汚れを落とした後は、しっかり部屋に風を入れて乾かしましょう。



コーヒー・茶・ジュース
酒・醤油・ソース


タオルやペーパー等で吸い取って、食塩をかけます。食塩が湿ってきたら、歯 ブラシ等で畳の目に沿ってこすり、掃除機をかけてください。色がしみている 時は、水拭き、乾拭きを行いましょう。


ガム


シンナーかベンジンを布に浸して拭き取ります。畳の目につまった場合は、布 の上からアイロンをあてて、柔らかくすると取り除きやすくなります。


クレヨン・化粧品


住まいの洗剤を歯ブラシに付けて、畳の目に沿ってこすり落とします。その後、 水拭き、乾拭きしましょう。 また、乾いた雑巾にクリームクレンザーを少しつ けて拭き取とるのも効果的です。


灯油


布にアルコールを付けて拭き取り、乾拭きしましょう。


水溶性インク


ペーパーなどで吸い取った後、牛乳を布浸して拭き取りるか、レモンで濡らせ た後、塩素酸ソーダを10 倍に薄めたもので拭きます。その後で、水拭き、乾 拭きを繰り返しましょう。
















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